青蓮寺の永代供養墓苑のページから移した
住職の『独り言』のバックナンバーなどです。
アショカピラーの制作状況です 平成20年6月26日現在

獅子の制作
全部で4頭の獅子が |

台座(法輪)
上の写真の
中央部分 |

台座の
象の彫刻
(中央部分) |

台座の
獅子の彫刻
(中央部分) |

台座下部
蓮台の
彫刻 |
アショカピラーの制作状況です 平成20年8月13日現在

アショカピラー
獅子の制作状況(1) |

獅子の制作
状況(2) |

獅子の
制作状況
(3) |

獅子の制作状況(4) |

獅子の制作状況(5) |
アショカピラーの制作状況です。 平成20年8月末現在

台座部分はほぼ完成ですね |

台座下部の
蓮台、 |

法輪・動物の彫刻も |

最上部、獅子の彫刻 |

獅子の彫刻が並んでいます |
アショカピラーがインドの地で完成しました。 平成20年10月上旬現在
今頃は、既に船の上でしょうか?到着が楽しみです。念願が叶います。
永代供養墓苑『アユスの郷』合葬墓の建設が着々と進んでいます。
平成20年12月中旬現在

建設の為に大きな穴が掘られ |

捨てコンの上に位置が印されて |

いよいよ鉄筋が |

鉄筋組みがだいぶ進んできて |

中心にはピラーの鉄筋が組まれ |

ピラー用の型枠が |

型枠も組まれて |

ついにコンクリートが打たれました |
永代供養に関する住職の独り言コーナーのバックナンバー
今年2月、インドの仏跡参拝をした時持ち帰った各聖地ゆかりのものを用いたお砂踏みを作る計画が進行しています。全部で23カ所、23枚のインペリアルレッドのプレートの下に納めてのお砂踏みとなります。現在あと4口を残すばかりと、目安が立ちました。併せて仏足石も計画中です。アショカピラーに向かってのお砂踏みです。お釈迦様を身近に感じていただければ幸いです。H21/10/11
お盆を前にして、永代供養墓苑アユスの郷への最初の納骨をいたしました。合葬墓のカロートには、永代供養墓のモニュメントとしたアショカピラーの故郷、サールナートの土と、尼蓮禅河の砂をまず納め、その上にご遺骨を納めさせていただきました。最初の納骨を済ませ、ホッとしています。H21/08/19
建設工事も順調に進んでいます。自分でデザインした形が出来上がって行くのを見ていることは実に楽しいものです。それにしても、イメージしていた大きさより実際の方が大きく感じます。アショカピラーのモニュメントは年明けになるようです。新年までには、周囲の埋め戻しが終わるでしょうから、きっと年始の檀家さん方は驚かれるのではと思います。(驚く顔が見てみたいな・・・・)H20/12/21
4頭の獅子が掘られたインドを象徴するアショカピラー(インドの紙幣にはこの獅子の像が印刷されています。)が完成し、既に桐生の地に到着しています。到着に呼応するかの如くに建設工事も始まりました。3年前にインドの仏跡参拝旅行に、そしてお釈迦様が最初に説法をされた地サールナートでこの像に出会いました。そこから具体的なイメージがわき出してきて、いよいよ実現のものとなりつつあります。
全くのオリジナルですから建設にかかる費用はかなりのものとなってしまいます。とりあえずは第1期工事としての着工となりました。多分3期工事ぐらいまでに分割しなくてはならないでしょうが、いい加減なものでお茶を濁したくはありません。自分が納得できる永代供養のかたちが出来なければ、自信を持って皆様にお勧めする訳にはいかないからです。私の思いがどの様な形で評価されるのか?楽しみです。H20/12/9
先日、有るニュース番組の担当者から電話で問い合わせがありました。青蓮寺の永代供養墓苑「アユスの郷」の、石仏の中に女性用というものがあることに興味を持たれたらしいのだが、話を進めていくうちに『家のお墓に入りたくない』この理由での例はないかという様なことでした。
ここで、これを肯定するコメントを出せばおそらく取材が入り、あわよくば全国ネットで放映される・・・・。とは思っても、私の『永代供養』の趣旨に反する内容であります。結果取材されることもなく、となりましたが、今度はこちらから逆提案をしてみようかな、と考えているところです。
『家のお墓に入らない』こんな事をマスコミがあおるのは困ったものだ、家族の崩壊を助長する恐れがある。と言うのが私の不採用になったコメントです。
H20/08/03
先日テレビで、遺骨を宝石?にして身につけるなど、極めて身近に置いておくという内容を放映していました。正直言って「ついにここまで来たか」と思いました。このことを私はお勧めできません。命に対する考えが、あまりにも狭くなってしまう危うさを感じるからです。命は個々人のものではないと思うのです。もっともっと大きく広く「命」をとらえることが出来ないと、益々人間が自己中心になってしまいそうで怖くて成りません。 H20/06/05
永代供養料はタダ!こんな謳い文句のサイトがありました。へえ~と思いよく読んでみたら葬儀料がやけに高額だったりして・・・・・サギまがいですよね、これじゃ。そこまでするか。という感じがしてしまいました。なんだか悲しくなります。
あと一つ「子供に迷惑をかけたくないから永代供養を」などという新聞広告がありました。これもなんだか釈然としません。 H20/05/03
多分、何でこんなにこだわっているのかと聞かれそうですね。半年もかけて、たくさんの方々の手を煩わせ、それでもなかなか見つからない。半分「もう無理かな」と思ったこともありましたが、アユスの郷に込めた思いがほぼ実現しつつあります。『念ずれば花開く』一遍上人の信奉者でありました詩人坂村臣民さんの言葉です。まさしくこの境地を地でやった仕事です。
今、世間一般で行われている大多数の永代供養に対する私の答えがここにあります。(労力や金銭的なことを考えたら、こんなバカなことはやりませんし、やれません。我ながらあきれています。)
会員になられた方々には、胸を張って『生きた証』を雄弁に語っていただきたいと考えます。 H20/04/14
今日市外のお寺のご住職と副住職さんが訪ねてこられました。大変お世話になっているご住職で、その活動はとても精力的で素晴らしく、尊敬申し上げている方です。久しぶりにしばらくの間歓談したのですが、永代供養について真剣にお考えになっていることがよく分かりました。寺の資料を差し上げたのですが、檀家さんを始めとする皆さん方がお考えになるのと同様に、寺側にとっても後継者問題を含めて切実な問題であることが再確認できました。H20/03/06
永代供養と言いながら33年間とか50年間とか、期限を設けているところがほとんどですが、私は、それは変だと思います。現状維持という今までのかたちでの永代供養では経費負担を考えるとやむを得ないことですが、新しいスタイルの永代供養では期限を設ける必要はあまり感じません。そのままでいつまでも供養し続ける。意味の上からも妥当だと思いますが。 H20/02/27
最近結婚しない?人が増えています。少子高齢化に拍車を掛けているとも言われています。明日への希望がもてない時代だとも言われています。結婚したくても結婚できない事情を抱えて困っている人がたくさんいるのだとも言えます。こんな状況が良いわけありません。永代供養はこんな時代のあだ花とも言えるのかもしれませんが、困っている人に手をさしのべるのも寺の役目であります。困っていることは寺に相談してみる。これが一番良い選択肢なのかもしれません。寺を信用できるとしたらの話ですが・・・H20/02/19
トラは死して皮を残し、人は死して名を残す。と申しますが、名を残せなくっても良いじゃありませんか。名は残せずとも、この世に生きた証だけは残したいものです。せっかくこの世に生を受け、しばらく人間をやらせていただけた。そんな証だけは末永く残したいものです。青蓮寺の永代供養墓苑には期限がありません。青蓮寺が存続する限り、未来永劫に渡って供養されます。 20/02/14
2月9日早朝、雪をかぶった石仏の姿が、とても印象的でした。5センチほど積もりましたが、今年は雪が多いですね。 20/02/10 追加
本日総代世話人会がありました。総代さんの兄弟、世話人さん本人の永代供養についてちょっと話が出ました。それぞれの事情は違えども、実に切実な問題でした。 H20.02.09
追加
最近他のHPを拝見させていただいています。そこで感じることは、あまりにも業者主導の永代供養に関する事業?としか思えない永代供養募集の多いことです。寺の永代供養で「宗派問わず」というコメント、何とも理解しがたいものです。仏教に、ご自分の宗派に自信が持てないのでしょうか。よそ様のやることにけちをつけるつもりはありませんが、ちょっと悲しくなってしまいました。
20/02/08 追加
青蓮寺の永代供養墓苑「アユスの郷」を開設して4ヶ月が過ぎました。まだ入会には至らないものの、結構問い合わせや相談はあります。相談を受けて感じることは、皆さん切実な悩みを抱えていらっしゃると言うことです。考えていた以上です。
この永代供養墓苑を開設するにあたり、石仏の制作費を最終確認したのが8月です。この見積によって入会志納金額を定めたのですが、12月末に再度出された見積もりは50%以上の値上がりをしていました。これには本当に驚いてしまいました。最近の中国情勢がここまできているとは想像だにできませんでした。残念ながら現在提示させていただいている入会志納金額は第1期のみで修正を迫られています。本当に残念なことですがお許しをいただくほかありません。 H20/01/04 追加
先日(12月6日)の朝日新聞に永代供養墓についての記述がありました。その中に紹介されていた永代供養推進協会代表理事の小原崇裕さんの関わるHPが永代供養ポータルです。氏は11月に青蓮寺の永代供養墓苑の視察にお越しになられ、親しくお話をさせていただきました。紙面で紹介されている氏のコメントを含め、幅広く意見交換をいたしました。
氏のコメント「現地に足を運び、できれば住職に会ってから決めてほしい」とあります。後悔しないために是非実践してください。私は見学・面会大歓迎です。面会したからって、お気に召さなければ入会する必要は全くありません。無理に入会を勧めることは絶対にしませんから安心してお越しください。 H19/12/07
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